【おススメ図書】不思議な少年



不思議な少年 (岩波文庫)
マーク・トウェインの晩年の作品。
初めて手に取ったのは確か中学生になりたてくらいの頃。



「今すぐこの世からいなくなりたい」
中学生の頃は、家でも学校でもそんなことばかり考えていました。

でも、そんな日々の中で自分の存在価値をどこかに見出そうと必死でした。
そんな時に、この本を手に取りました。

「サタン」と名乗る天使が現れ、
「人間」や「良心」というものがどんなモノなのかを見せながら出会った少年たちと絆を紡いでいく話です。
小説なので、年齢を問わずに読めるでしょう。

人間の暗い部分も描かれている、捉え方によっては暗い話なのかもしれません。

当時の私はただ、自分のいる「現実」という世界を
この本を読むことで再認識させられました。

人間の愚かな部分について、人生にあるかもしれない希望について、
考えてみることができると思います。
あくまでも私の主観ですが。

マーク・トウェインであれば「トム・ソーヤーの冒険」の方がよほど有名な作品でしょう。
ですが、私はマーク・トウェインといわれたら真っ先に「不思議な少年」を思い浮かべます。
この本に出会えたからマーク・トウェインという著者に興味が湧きました。

そして、マーク・トウェインの言葉に好きなフレーズを見つけ、人生に諦めることをやめました。

今から20年後、あなたはやったことよりも、
やらなかったことに失望する。

だから私は自分にできること、やりたいことには挑戦し続けていきたいと思っています。

Posted in Hobby, Other by prolography at 11月 28th, 2013 .
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