水彩絵の具:赤・青・黄色を使った基本的な色の作り方


水彩画
絵の具できれいな色を作るのって結構難しい。。。

今回は手持ちの絵の具の種類が少ない場合でも
きれいな色が作れるコツをメモヽ(´▽`)ノ



理論的には
赤 青 黄色
この3色の絵の具があれば全ての色が作れます。

赤+青=「紫」
青+黄色=「緑」
赤+黄色=「オレンジ」

など、基本的にはこの方法で色が作れるのですが、
絵の具で実際にやってみると、色が濁ってしまう場合があります。

その理由は完全な赤や青や黄色の絵の具がないからなのです。
たとえば赤だったら、少しオレンジ黄色に近いバーミリオンや
少し青に近いクリムソンレーキなどと、
実際の絵の具は少しずつ他の色味が混ざっているのです。
おススメの絵の具セットについてはこちらの記事をご覧ください。
水彩画をはじめてみる:おススメの絵の具

実際の12色セットによくある絵の具で見てみましょう。

黄色系

水彩画01
パーマネントイエロー(少し赤寄りの黄色)
水彩画02
レモンイエロー(少し青寄りの黄色)

赤色系

水彩画03
バーミリオン(少し黄色寄りの赤)
水彩画04
クリムソンレーキ(少し青寄りの赤)

青色系

水彩画05
セルリアンブルー(少し黄色寄りの青)
水彩画06
ウルトラマリンブルー(少し赤寄りの青)
さて、夏の季節の鮮やかなグリーンを作りたいときはどうしたらよいでしょう?

水彩画07
その場合は、このように
レモンイエローとセルリアンブルーをまぜます。
なぜかというと、
どちらの色も黄色と青の要素しかないためです。


もしここにレモンイエローとウルトラマリンブルーをまぜたらどうなるでしょう。

水彩画08
その場合はこのように少しくすんだグリーンが出来上がります。
なぜかといえば、
ウルトラマリンブルーは上に書いてるとおり
少し赤の要素も含んだ青なのです。
グリーンは黄色と青でつくれます。
そこに余計な赤が入ってくると色がにごってしまうのです。

それではおいしそうなオレンジ色を作るには・・・

水彩画09
バーミリオンとパーマネントイエローを混ぜればよいのです♪
どちらの色にも青の要素はないですよね。
きれいな色を作る基本的な部分はこんな感じかな・・
それぞれの持つ色の特徴を考えてあげればいいのです♪

水彩画10
実際の風景や人物のときの色の作り方については
また今度ヽ(´▽`)ノ

Posted in Hobby, Other by prolography at 1月 21st, 2014 .
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